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中村敬斗が1G1A、伊東純也は2点目起点のカウンター発動!! “日本仕様ユニ”使用のスタッド・ランスが4か月半ぶり勝利

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FW中村敬斗が大活躍

[3.29 リーグアン第28節 スタッド・ランス 3-1 マルセイユ]

 スタッド・ランスは29日、リーグアン第28節のマルセイユ戦で3-1の勝利を収めて昨年11月10日以来となるリーグ戦での勝利を飾った。FW中村敬斗は3-4-3の布陣でセンターフォワードとして先発出場して1ゴール1アシストの活躍を見せ、FW伊東純也は右ウイングに入って2点目の起点となった。DF関根大輝は第22節以来のベンチスタートで後半28分から出場した。

 スタッド・ランスは背ネームがカタカナで表記され、背番号付近には桜のデザインがあしらわれた特別ユニフォームでこの一戦に臨んだ。

 2位のマルセイユを相手に非保持の際には全員がディフェンシブサードに入るほどの割り切った戦術でブロックを敷き、しぶとい戦いを展開した。そうした中で前半13分、DFセルヒオ・アキエメが敵陣ペナルティエリアの前で相手と競り合ってこぼれたボールに中村が反応。上手く収めれば決定機になる場面だったが、すぐに相手選手に囲まれてシュートには持ち込めなかった。

 前半21分にはマルセイユが高い位置でボールを奪ってショートカウンター。MFメイソン・グリーンウッドがペナルティエリア内右から右足を振ったが、枠の左に逸れていった。

 するとスタッド・ランスは前半29分、DFセドリック・キプレが左ウイングのFWママドゥ・ディアコンにロングフィードを通してチャンスを迎えた。ディアコンは縦に運んでペナルティエリア内の中村にパス。中村はボールを受けると中央へボールをタッチして右足を振り抜いた。チームのこの試合ファーストシュートとなったこの一発がゴール右に決まり、耐え凌いでいたスタッド・ランスが先制に成功した。

 中村が千載一遇のチャンスを生かしたこの得点は、スタッド・ランスにとって第20節以来となるリーグでの得点。ここまで693分間ゴールがなく、サンバ・ディアワラ体制7試合目でようやく歓喜の瞬間が訪れた。中村は今季リーグ9点目で公式戦では10点目になった。

 続く前半40分、伊東がロングフィードを胸トラップで収めて最終ラインの背後に浮き球を落とす。これを中村が収めてシュートまで持っていったが、これはGKヘロニモ・ルジの正面に飛んだ。リーグアン公式サイトによるとマルセイユが前半で78%の支配率を記録したが、スタッド・ランスがリードして試合を折り返した。

 さらにスタッド・ランスは後半6分、伊東が自陣深くでボールを奪ってカウンターを発動。ドリブルで前進して中央を走る中村にスルーパスを通すと、中村は相手に体を寄せられながらも左のディアコンにパス。ディアコンがそのままゴールに流し込み、大きな追加点を奪った。中村は今季2アシスト目となっている。

 スタッド・ランスは後半14分にディアコンとの交代でFWハフィズウマル・イブラヒムを投入し、中村が左ウイングに移動した。勢いは止まらず同23分、またもカウンターから伊東、イブラヒムと繋いで最後はMFアタンガナ・エドアがゴール。3点差とした。

 その後スタッド・ランスのコーチが一発退場になるとMFバランタン・ロニエのゴールでマルセイユに1点を返されたが、リードを守り抜いてタイムアップ。リーグアン公式サイトによればマルセイユがボール支配率80%を記録したものの、スタッド・ランスがリーグ戦16試合ぶりとなる待望の勝利を収めた。

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データ提供:Opta
※大会の公式記録と異なる場合があります
ゲキサカ編集部
Text by ゲキサカ編集部

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