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主審に物を投げつけたリュディガーに6試合の出場停止処分…手術で6~8週間離脱中、来季開幕戦も出場できず

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レアル・マドリーDFアントニオ・リュディガー

 スペインサッカー連盟(RFEF)はレアル・マドリードイツ代表DFアントニオ・リュディガーに6試合の出場停止処分を科した。

 問題の場面が訪れたのは、26日に開催されたコパ・デル・レイ決勝バルセロナ戦の延長後半アディショナルタイム。ドリブルを仕掛けていたFWキリアン・ムバッペの顔にDFエリック・ガルシアの右手が当たってしまう。しかし、デ・ブルゴス・ベンゴエチェア主審がムバッペのファウルと判定すると、R・マドリーベンチから複数の選手が飛び出して抗議。そして、試合途中にベンチへと下がっていたリュディガーが主審に向かってアイシングしていた氷のうを投げつけてしまい、レッドカードが提示された。

 翌日にリュディガーは、自身のインスタグラム(@toniruediger)で「昨夜の行動に対する言い訳は全くない。非常に申し訳なく思っている」と謝罪したものの、6試合の出場停止処分が科された。なお、リュディガーは29日に左足外側半月板部分断裂の手術を受け、スペイン『アス』によると6~8週間の離脱が見込まれ、今季の残り試合は欠場。そして、今季のR・マドリーの残り試合が5試合のため、残る1試合の出場停止は来季の開幕節に適用されるようだ。

 同試合で同じくレッドカードを提示されたDFルーカス・バスケスはコパ・デル・レイの2試合の出場停止処分を受け、MFジュード・ベリンガムのレッドカードは取り消されている。

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ゲキサカ編集部
Text by ゲキサカ編集部

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