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主力温存の首位バルセロナ、最下位バリャドリーに先制許すも逆転勝ち! 次節は2位レアルとの大一番

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逆転ゴールを挙げたMFフェルミン・ロペス

[5.3 ラ・リーガ第34節 バリャドリー 1-2 バルセロナ]

 ラ・リーガ第34節が3日に開催され、首位バルセロナはアウェーで20位バジャドリーに2-1で勝利した。すでに2部降格が決まっている最下位チームを相手に先制を許したが、2ゴールを挙げて逆転。リーグ戦4連勝を飾り、15試合負けなし(13勝2分)とした。

 6日にUEFAチャンピオンズリーグ(欧州CL)準決勝第2戦のインテル戦、11日にラ・リーガ第35節の2位レアル・マドリー戦を控える中、一部主力を温存して臨んだバルセロナ。長期離脱となっていたGKマルク・アンドレ・テア・シュテーゲンが昨年9月以来の出場を果たした。

 しかし、バルセロナは開始6分にバリャドリーのMFイバン・サンチェスに先制ゴールを奪われると、前半33分にはFWダニ・ロドリゲスが負傷。同30分にFWラミネ・ヤマルを緊急投入した。

 そのまま0-1で前半を終え、ハーフタイム明けにはMFフレンキー・デ・ヨングとFWラフィーニャをピッチへ。すると後半9分、右サイドのヤマルが送ったクロスがGKアンドレ・フェレイラに弾かれ、こぼれ球を拾ったラフィーニャが右足で蹴り込んだ。

 1-1の後半15分には左サイドのDFジェラール・マルティンがグラウンダーのクロスを入れ、フリーのMFフェルミン・ロペスが左足でシュート。ゴール右下に突き刺さり、バルセロナが2-1と逆転に成功した。

 その後はスコアが動かず、逃げ切ったバルセロナが4連勝。バリャドリーはリードを守れず、8連敗となった。

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データ提供:Opta
※大会の公式記録と異なる場合があります
ゲキサカ編集部
Text by ゲキサカ編集部

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