beacon

平河悠ブリストル・Cはプレミア昇格に窮地…PO準決勝第1戦で0-3敗戦も指揮官「我々は信じ続け、戦い続ける」

このエントリーをはてなブックマークに追加

MF平河悠は前半で交代

 ブリストル・シティは8日、プレミアリーグ昇格プレーオフの準決勝第1戦でシェフィールド・ユナイテッドに0-3で敗れた。MF平河悠は先発出場するも前半のみでの交代となった。

 ブリストル・Cはリーグ6位で昇格POに進出。対する3位のシェフィールド・Uとは22ポイント差がついていた中で、逆転突破を目指している。しかし前半終了間際にDFロブ・ディッキーがPKを献上するとともに一発退場になると、このPKをMFハリソン・バロウズに決められて先制を許した。

 平河は右サイドハーフとしてプレーするも、決定機に絡む場面はなくハーフタイム明けで交代。するとチームは後半に2失点を喫し、0-3の手痛い敗戦に終わった。

 リアム・マニング監督は『BBC』を通じて「残念ながら大きなエラーが発生してゲームの展開を変えた」と退場のシーンを悔やんだ。その上で「我々は信じ続け、戦い続ける。歴史を振り返れば多くの逆転があり、それがスポーツの美しさだ」と話し、大逆転突破への希望を持って第2戦に臨む姿勢を示している。

●海外組ガイド

ゲキサカ編集部
Text by ゲキサカ編集部

「ゲキサカ」ショート動画

TOP