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小杉啓太は右SBで奮闘も4強敗退…ECL決勝はベティス対チェルシーに決定

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チェルシーが勝ち上がった

 UEFAヨーロッパカンファレンスリーグ(ECL)は8日に準決勝第2戦を開催し、決勝のカードがベティスチェルシーに決まった。

 ベティスはフィオレンティーナを相手に第1戦で2-1の勝利を収めたが、第2戦は先制するも2失点。2戦合計3-3で延長に突入した。そうした中で延長前半7分、FWアントニーの折り返しをFWアブデ・エザルズリがゴールに流し込んでリードを奪い、2戦合計4-3で死闘を制した。

 チェルシーはDF小杉啓太が所属するユールゴーデンと対戦。第1戦を4-1の快勝で終えると、第2戦はMFキアナン・デューズバリー・ホールが中央を抜け出して決勝点を奪った。1-0の勝利を収め、2戦合計5-1で決勝に駒を進めた。

 小杉は今大会で11試合に先発出場し、チェルシー戦の第1戦と延長に進んだ準々決勝第2戦を除く9試合はフル出場で4強入りに貢献。準決勝第2戦では左利きながら右サイドバックを務め奮闘するも、決勝には届かなかった。

 ベティスとチェルシーが対戦する決勝は今月28日に行われる。

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ゲキサカ編集部
Text by ゲキサカ編集部

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