beacon

レバークーゼン、シャビ・アロンソ監督の今季限りでの退任を発表…新天地はレアル・マドリーか

このエントリーをはてなブックマークに追加

シャビ・アロンソ監督が今季で退任へ

 レバークーゼンは9日、シャビ・アロンソ監督(43)が今季限りで退任することを発表した。

 アロンソ監督は現役時代にソシエダ、エイバル、リバプール、レアル・マドリー、バイエルンでプレー。引退後はレアルのアカデミーやソシエダBを率い、2022年10月にレバークーゼンの指揮官に就任した。

 昨季はブンデスリーガ史上初となる無敗での初優勝を果たし、DFBポカールと合わせた2冠を達成。今季はドイツスーパーカップこそ制したが、ブンデスリーガではバイエルンに王座奪還を許して2位が確定している。また、UEFAチャンピオンズリーグ(欧州CL)でもバイエルンに屈してベスト16敗退。DFBポカールも準決勝敗退に終わり、無冠が決定している。

 クラブは公式サイトで「43歳のスペイン人はクラブに3つのタイトルをもたらし、特にクラブ史上初のブンデスリーガ優勝は、永遠にシャビ・アロンソの名と共に語られるだろう。元世界的スター選手であり、人としてもレバークーゼンで多くの人の心をつかみ、バイエル04を去る」と功績を称えた。

 報道によると、アロンソ監督の新天地は、カルロ・アンチェロッティ監督の退任が噂される古巣レアルが有力視されている。

●ブンデスリーガ2024-25特集
ゲキサカ編集部
Text by ゲキサカ編集部

「ゲキサカ」ショート動画

TOP