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FA杯決勝で痛恨のPK失敗…ハーランドが蹴ると思っていたペップ「ピッチ上で彼らが決めたこと」

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FWアーリング・ハーランドとFWオマル・マーモウシュ

 マンチェスター・シティジョゼップ・グアルディオラ監督は、FA杯決勝で訪れたPKのチャンスで「ハーランドが蹴るものだと思っていた」と明かしている。『インディアン・エクスプレス』が伝えた。

 17日に開催されたFA杯決勝で、マンチェスター・Cはクリスタル・パレスと対戦。前半16分にMFエベレチ・エゼに決められて先制を許しながらも、33分にMFベルナルド・シウバがPA内でファウルを誘ってPKを獲得する。

 しかし、キッカーを務めたFWオマル・マーモウシュのシュートはGKディーン・ヘンダーソンにストップされてしまう。その後もボールを保持し、押し込み続けたマンチェスター・Cだったが、最後まで得点は生まれずに0-1で敗れて今季の無冠が決定した。

 勝敗の行方を大きく左右したPK失敗となったが、『BBC』によると、グアルディオラ監督はFWアーリング・ハーランドが蹴ると思っていたことを明かし、キッカーの決定はピッチ上の選手たちが下したものであると語った。

「ピッチ上で彼らが決めたことだ。彼(ハーランド)が蹴るものだと思っていた。我々はその件について話していなかった。ミーティングではさまざまな質問があるし、それに対する準備もしているが、FKやPKはその瞬間の気持ちに大きく左右される。彼らはオマルが蹴る準備ができていると判断したのだろう」

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ゲキサカ編集部
Text by ゲキサカ編集部

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