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元徳島監督がシャビ・アロンソ新体制のレアル・マドリーに入閣か

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元徳島指揮官がレアル・マドリーに入閣か

 徳島ヴォルティスの元指揮官であるスペイン人のベニャート・ラバイン氏が、来季からレアル・マドリーのコーチングスタッフに加わることになるようだ。

 スペイン『ラ・ガレルナ』のラモン・アルバレス・デ・モン氏が21日に自身のX(旧ツイッター/@Ramon_AlvarezMM)を更新。「ベニャート・ラバインが来シーズンからレアル・マドリーに加入することが決まった。通常通り、彼はシャビ・アロンソのテクニカルチームにアシスタントとして参加することになるだろう。彼らはシャビがサンセに在籍していた時代にレアル・ソシエダで出会った」と伝えた。

 レアルでは今季限りでカルロ・アンチェロッティ監督の退任が決定。後任はレバークーゼンのX・アロンソ監督が有力視されている。

 現在37歳のラバイン氏は2023年に徳島の監督に就任し、同年8月までチームを指揮した。その後はアルワクラ(カタール)やサラゴサのアシスタントコーチを担当。X・アロンソ監督が「サンセ」と呼ばれるソシエダのBチームを率いていた時期に、同クラブで分析担当コーチを務めていた。

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ゲキサカ編集部
Text by ゲキサカ編集部

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