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リバプールが破格の移籍金でレバークーゼンMFビルツを獲得!「新しい冒険にワクワクしている」

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MFフロリアン・ビルツがリバプールに加入

 リバプールは20日、レバークーゼンのドイツ代表MFフロリアン・ビルツ(22)が長期契約で加入することを発表した。イギリス『BBC』によると、契約期間は2030年までの5シーズン。移籍金はクラブ史上最高の1億ポンド(約197億円)で、付帯する1600万ポンド(約31億円)のオプションが成立した場合、総額はイギリス史上最高の1億1600万ポンド(約228億円)となる。

 ビルツはレバークーゼンのユースから2020年に17歳でトップチームデビュー。世界屈指の攻撃的MFに成長し、2023-24シーズンにはブンデスリーガ史上初の無敗優勝とDFBポカール制覇の2冠に貢献した。国際舞台では2021年にUEFA U-21欧州選手権の優勝を経験し、同年にA代表デビュー。これまで国際Aマッチ通算31試合に出場し、7ゴールを記録している。

 リバプール加入に際し、クラブ公式サイトを通じて「とても幸せで、とても誇らしい気持ちだ。ようやく契約が決まった。ずっと待っていたので、本当に嬉しいよ」とコメント。「新しい冒険が始まることに、とてもワクワクしている。ブンデスリーガを離れ、プレミアリーグに挑戦したいという大きな思いがあったんだ。それが自分の中で大きな決め手だった」と続けている。

 そして「自分がどれだけやれるかを試したいし、ベストを尽くしたいと思っている。そこ(プレミアリーグ)でプレーした選手とも話をしたけど、彼らは僕にぴったりな環境で、ピッチ状態も素晴らしく、全ての試合を楽しめると言ってくれた。最初のゲームが本当に楽しみだ」と意気込みを語った。

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ゲキサカ編集部
Text by ゲキサカ編集部

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