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マンCの35歳カイル・ウォーカーが昇格組バーンリーに移籍「エキサイティングなチーム」

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DFカイル・ウォーカーがバーンリーに移籍

 1年でのプレミアリーグ復帰を果たしたバーンリーは5日、マンチェスター・シティのイングランド代表DFカイル・ウォーカー(35)を獲得したと発表した。契約期間は2年となる。

 ウォーカーは約7年半在籍したシティで通算319試合に出場し、6ゴールを記録。プレミアリーグ6回、FAカップ2回、EFLカップ4回、FAコミュニティーシールド2回、UEFAチャンピオンズリーグ1回、UEFAスーパーカップ1回、FIFAクラブワールドカップ1回と、計18のタイトル獲得に貢献した。

 今年1月には買取オプション付きでミランに期限付き移籍。公式戦16試合に出場していた。

 ウォーカーはバーンリーの公式サイトを通じ、「ここに来られて嬉しい」とコメント。さらに次のように語っている。

「スコット(・パーカー監督)と話し、来季の計画を聞いた時、これはまさにチャンスだと飛びついた。彼はここで素晴らしい仕事をした。勝ち点100を獲得し、クラブをプレミアリーグ復帰に導いたんだ。そして今、僕たちは一緒に世界最高のリーグに挑むことを楽しみにしている」

「バーンリーは昨季、守備で見事な成績を収め、素晴らしいシーズンを送った。このエキサイティングなチームに、自分の経験と実力を加えるのが待ち切れない」

 ウォーカーはバーンリーにとって今夏5人目の補強選手。来年の北中米ワールドカップに向け、35歳DFの新たな挑戦が始まる。

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ゲキサカ編集部
Text by ゲキサカ編集部

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