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マンUの20歳逸材が争奪戦へ…マンCも電撃オファー検討中、ペップが“宿敵強奪”にGOサインか

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MFコビー・メイヌー

 マンチェスター・ユナイテッドのMFコビー・メイヌー(20)に対して、ライバルであるマンチェスター・シティが電撃オファーを検討している。英『チームトーク』が独占的に伝えた。

 ルベン・アモリム監督体制で安定した出場機会を得られていない20歳の逸材は、今季プレミアリーグでまだ先発出場はなく、フラストレーションを抱えているという。夏の移籍市場ではローン移籍を希望したが、クラブ上層部がこれを認めなかった。この状況を受け、チェルシーやニューカッスルも獲得に動いており、争奪戦は激しさを増しそうだ。

 特にニューカッスルを率いるエディ・ハウ監督はメイヌー獲得に強い関心を示しており、多才で落ち着きのあるMFを高く評価している。若手有望株の補強を重視するチェルシーも以前から追跡。ユナイテッドが売却に踏み切れば積極的に動く可能性が高い。

 しかし、最大の驚きは同じマンチェスターを本拠とするライバル、シティの参戦である。情報筋によると、ジョゼップ・グアルディオラ監督はメイヌーを「イングランドで最も輝く才能の一人」と高く評価。その展開力やプレッシング戦術への適応力がシティの哲学に合致すると考えているという。両クラブ間での直接の移籍は極めて稀。しかし、関心の強さから今後の動向には大きな注目が集まる。

 市場価値は約7000万ポンド(約140億円)と見積もられており、限られた出場機会の中でも潜在能力の高さが示されている。ユナイテッドも才能を高く評価しており、移籍を認める場合は高額の移籍金を求める姿勢を崩していない。

 イングランド代表としての活躍も期待されるなか、1月の移籍市場を前にメイヌーの去就は不透明。ユナイテッドに残ってポジション争いを続けるか、それともライバルクラブへの劇的な移籍が実現するのか。今後さらに注目度は増していく。

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ゲキサカ編集部
Text by ゲキサカ編集部

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