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中国がアジア大会で28年ぶりメダル獲得! PK戦は一時乱闘未遂も…守護神リー・ハオが2本ストップ、ウズベク破り3位入賞

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GKリ-・ハオがPKストップ

[10.3 アジア大会3位決定戦 中国 2-2(PK4-3) ウズベキスタン 豊田ス]

 アジア競技大会は3日に3位決定戦を行った。U-23中国代表とU-21ウズベキスタン代表の対戦は、中国が2-2の末にPK戦を4-3で制して3位入賞。1998年大会以来28年ぶり、02年大会以降の年齢制限導入後では初のメダル獲得となった。

 今年1月のU23アジアカップ準々決勝と同カードの対戦となった。前回はウズベキスタンが優勢も、中国がGKリ-・ハオの好セーブでスコアレス。延長戦でも決着がつかず、PK戦の末に中国が4-2で勝利していた。

 前半10分、先制に成功したのは中国。DFフー・フータオが左サイドでFWクアイ・ジーウェンとワンツーでパスを交換して敵陣内に入り込み、右足シュートを決めた。その後はウズベキスタンが攻勢を強めると、43分にはMFサルドルベク・バフロモフがPA右へのスルーパスに反応し、左足シュートで同点ゴールを挙げた。

 1-1で前半を折り返すと、次にスコアを動かしたのは、またしても中国だった。FWワン・ユードンが中盤左サイドをドリブルで駆け抜け、PA手前でストップ。カットインから狙いすました右足シュートを放ち、ゴール右隅に決め切った。

 後半45分、ウズベキスタンが試合を振り出しに戻す。波状攻撃からMFショディヨル・ショディボエフがゴールに叩き込んだ。副審はオフサイドフラッグを掲げたが、ビデオ・アシスタント・レフェリー(VAR)の介入で得点が認められ、2-2となった。

 90分でも決着はつかず、またしてもPK戦へ。先攻ウズベキスタンの1人目は、中国のリー・ハオがPKストップ。だが、後攻の中国1人目もGKサマンダル・ムラトバエフに阻まれた。2人は互いに成功。ウズベキスタンの3人目をリー・ハオがまたしても止め切った。中国の3人目は冷静に成功させた。

 両チームヒートアップの結果、乱闘寸前にまで発展したが、その後再開。4、5人目は両チームともに成功した。中国が4-3で勝利し、7大会ぶりの3位入賞を果たした。

(取材・文 石川祐介)

●第20回アジア大会特集
石川祐介
Text by 石川祐介

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