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岡田監督の杭州は王者に敗れ、15位転落:中国CSL第6節

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 中国サッカー協会スーパーリーグは13日から16日、第6節を行った。前日本代表監督の岡田武史監督率いる杭州緑城は、アウェーで昨年優勝の広州恒大と対戦。1-3で敗れた。

 杭州は前半33分、左CKのこぼれ球を広州MF李岩に左足ダイレクトで決められて失点。後半17分にもスルーパスで中央を破られると、FWムリチに右足でゴールへ流し込まれて0-2と突き放された。同23分にもPAへ侵入したムリチをDFが倒してPKを献上すると、FWクレオに右足でゴール右上へ叩き込まれて3点差。後半ロスタイムにMF汪嵩が左足シュートを決めて1点を返したものの、3戦未勝利のチームは15位へ転落している。

 なお、大連実徳を1-0で下した昇格組の広州富力が首位をキープ。ACL出場組では広州恒大が2位で北京国安が4位、天津泰達は9位につけている。

北京国安 2-1 山東鲁能
広州恒大 3-1 杭州緑城
上海申花 0-1 天津泰達
長春亜泰 0-0 貴州人和
大連阿爾濱 1-0 河南建業
広州富力 1-0 大連実徳
青島中能 2-1 上海申鑫
江蘇舜天 1-0 遼寧宏運

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