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またもチェルシーが横やり? マンUと契約間近のサウサンプトンDFルーク・ショー獲得に動く

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 2013-14シーズンにサウサンプトンの左SBとして大ブレイクしたDFルーク・ショー。18歳のDFに対しては、すでにマンチェスター・ユナイテッドが獲得の意思を示し、合意が間近と報じられてきたが、ここにきて横やりが入ったようだ。

 新星の獲得に動き出したのは、チェルシーだ。昨シーズン、トッテナムでメディカルチェックを終え、書面上の契約のみを残していたブラジル代表MFウィリアンを強奪したことでも記憶に新しいブルーズは、契約満了となった元イングランド代表DFアシュリー・コールの後継者に、代表でもA・コールからポジションを奪ったルーク・ショーを据えるつもりのようだ。

 これにより、昨季32試合に出場したルーク・ショーの移籍先は変わるかもしれない。マンチェスター・Uは、退団が濃厚とされていたフランス代表DFパトリス・エブラが1年の契約延長を結んだばかり。加えて、幼少時代にルーク・ショー自身がチェルシーのファンだったからだ。

 周囲が騒がしくなっているが、ポルトガルで合宿を行っているイングランド代表の背番号23は、「まったく意識していない。僕は今、イングランドから離れているし、現在の自分の役割に集中しているよ」と、代表活動に集中していることを強調した。

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