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深刻?W杯出場危機? ポルトガル協会がC・ロナウドの左足負傷公表

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 ポルトガルサッカー連盟(FPF)は3日、4選手の負傷状況を発表した。筋肉痛でリハビリ中とされていたFWクリスティアーノ・ロナウド(R・マドリー)は、左足太もも筋損傷および左足膝蓋腱に炎症があると訂正。故障が思いのほか深刻であることを公表した。

 大会の目玉の一人が出場危機に直面している。代表合流後、C・ロナウドは左足の違和感を公表。5月31日に行ったギリシャ戦も欠場するなど、リハビリに努めてきた。だが思うような回復が望めておらず、今回、協会は初めて故障であることを認めた。全治も明らかになっておらず、16日の大会初戦のドイツ戦に間に合うかどうかも、現時点では不透明な状況だ。

 またMFラウル・メイレレス(フェネルバフチェ)は右太ももの筋肉痛、GKベト(セビージャ)も筋肉痛で別メニュー調整を行ったと公表。DFペペ(R・マドリー)は左足筋損傷のため、ホテル内で治療を行っているとしている。

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