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イングランド、オクスレード・チェンバレンが負傷

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ひざを負傷 指揮官は軽傷を願う

 イングランド代表MFアレックス・オクスレイド・チェンバレンが、4日に行われたエクアドル代表との国際親善試合で負傷した。

 先発したオクスレード・チェンバレンは、タックルを受けて63分に負傷交代している。イギリス『BBC』は、同選手がひざを痛めており、じん帯への影響が懸念されると報じた。

 ロイ・ホジソン監督は試合後、次のように語った。『BBC』が伝えている。

「オクスレード・チェンバレンのことは心配だ。彼は明日、検査をすると思う。検査をしてからもっと分かるだろう。深刻なケガでないことを願うよ。今夜の彼は良かった。本当に、本当に、シャープだったんだ。彼は落胆している。現時点では、彼もどれだけのケガか分かっていない」

 一方、ホジソン監督はエクアドルMFアントニオ・バレンシアとのトラブルでMFラヒーム・スターリングが退場したことについて、次のように述べている。

「落胆している。若いラヒームによる激しいタックルだった。ファウルじゃない。ボールにいったんだ。アントニオのリアクションにはがっかりしている。選手をつかむとはね。ラヒームがリアクションしなかったことは満足だ」

 また、ホジソン監督はMFジャック・ウィルシャーやDFフィル・ジョーンズのパフォーマンスや、FWリッキー・ランバートのゴールに賛辞を送った。左でプレーしたFWウェイン・ルーニーのこともたたえている。

 一方で、MFロス・バークリーについては「批判ではない」としつつ、「ボールを持ったときにもっと良い決断をしなければいけない」と述べている。


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