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アルジェリア監督、判定に悔しさ残るもチームに満足

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「フェグリに対するファウルがあった」

 アルジェリア代表を率いるバヒド・ハリルホジッチ監督は、W杯初戦のベルギー代表戦で運がなかったと感じている。

 アルジェリアは17日、ベルギーと対戦して1ー2で敗れた。先制点を奪ったものの、後半に2失点している。

 ハリホジッチ監督は、この結果を受け入れているものの、判定次第では勝ち点を得ることができたと思っているようだ。

「後半、我々はベルギーにプレーさせすぎてしまった。そうなれば、ゴールを与えてしまうのは当然だ」

 指揮官が納得していないのは、後半35分の2失点目だ。ベルギーがカウンターに入る前にファウルがあったと主張している。

「私の目から見て、(MFソフィアン・)フェグリは明らかにファウルを受けていた。レフェリーはホイッスルを鳴らさなければいけなかったはずだ。それがあれば、カウンターはなかったはずだよ。小さなことで差が生じるものだね」

 それでも、全体としては満足している。

「負けはしたが、選手たちはすべてを出し切ったから祝福したい。アルジェリアは誇り高くあるべきだ。ベルギーは今のヨーロッパで最も強いチームの一つに入る。フィジカルが非常に強い。そのことを忘れてはいけない。(ゴールを決めたMFマルアン・)フェライニはフィジカルが強く、ヨーロッパトップレベルのヘディングがある。彼は空中戦を支配し、それが差になった」

 アルジェリアは22日に韓国と、26日にロシアと対戦する。


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