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ドロー発進のロシア代表カペッロ監督「韓国はチームとしていい」

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 18日に行われた韓国代表との初戦でロシア代表は1-1の引き分けに終わった。試合後にロシアを率いるファビオ・カペッロ監督は「ソリッドな試合だった。選手のパフォーマンスには満足しているが、少し落胆したと言わざるを得ない。これは勝てる試合だったからね」と振り返った。

 前半をスコアレスで折り返したロシアは、後半23分に韓国FWイ・グノのシュートをGKイゴール・アキンフェエフが後逸して先制を許してしまう。『FIFA.com』によると、このプレーにカペッロ監督は「GKというのはどんなにいい選手であろうとミスをするもので、それが今日はアキンフェエフにも起きたと言うだけだ」と語り、後半30分にFWアレクサンドル・ケルジャコフのゴールで同点に追い付いたことで「幸運なことに、彼のミスを取り返すことができた」と話した。

 1-1で試合が終わったことに落胆の言葉を述べもしたが、「私への誕生日プレゼントとしては最上なものだったよ」と試合当日に迎えた68歳の誕生日に勝ち点1を獲得したことに、ある程度の満足感は得たようだ。

 そして対戦相手の韓国を「チームとしていいところがあった。特にポゼッションの面でそれが言える」と評している。


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