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イラン監督:「2つの個が違いになった」

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内容を誇るも、判定に不満

 21日に行われたW杯グループF第2節でアルゼンチン代表と対戦したイラン代表は、0ー1で敗れた。カルロス・ケイロス監督は、パフォーマンスに満足し、判定には不満が残っている。

 イランは堅守でアルゼンチンの攻撃を止めた。しかし、0ー0で終了を迎えるかと思われた後半アディショナルタイム、FWリオネル・メッシのミドルシュートが決まり、イランは勝ち点を逃している。

 C・ケイロス監督は、FWアシュカン・デヤガーがPA内で倒れたシーンでDFパブロ・サバレタのファウルがあったと確信している。

 試合後、イラン代表指揮官が次のように述べた。

「最終的には、2つの個が違いになった。レフェリーとリオネル・メッシだ」

「レフェリーはあのプレーの近くにいた。ファウルがあったが、何もなかったと判断した。レフェリーのレベルとひどい決断の問題だ。しかし、私は選手を誇らしく思う」

 メッシのゴールにはお手上げの様子だ。

「世界一の選手は、人としても偉大でなければいけない。今日、我々はメッシのクオリティーを見た。最も重要な瞬間に彼はやってのけたね」


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