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引き分け狙いを否定するフンメルス

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「スポーツマンシップに反する」

 ドイツ代表DFマッツ・フンメルスは、ワールドカップ・グループG最終節で引き分けを狙って試合に臨むことを否定している。

 1勝1分けの勝ち点4で最終節のアメリカ戦を迎えるドイツ。アメリカも勝ち点4でドイツに並んでおり、両者引き分けなら決勝トーナメント進出が決定する。

 アメリカを率いるのが元ドイツ代表のユルゲン・クリンスマン監督だということもあり、ドイツがドローを目指して戦う可能性も取りざたされている。だが、フンメルスはその可能性を否定した。

「そういった考えを持つ選手がチームの中にいたとすれば、彼はスポーツマンシップに反していると思う」

「僕たちは勝つためにプレーする。そこに疑いの余地はない。それ以外のことは、他の国に対して失礼になる」


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