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スアレス、また噛みついた…前回は10試合出場停止

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[6.24 ブラジルW杯D組 イタリア0-1ウルグアイ ナタル]

 ウルグアイ代表は24日、グループリーグ第3戦でイタリア代表と対戦し、1-0で勝利した。GL突破のためには勝利しかなかったウルグアイだが、きっちり勝ち点3を積み上げ、見事逆転での決勝トーナメント進出を決めた。

 だがFWルイス・スアレスがまたしてもやらかしてしまった。後半35分、ゴール前でイタリア代表DFジョルジョ・キエッリーニとスアレスが接触。判定はスアレスのファウル。試合はイタリアボールのFKとして再開された。

 だがこの場面、キエッリーニが左肩を出してアピールしていたように、リプレーを見る限り、完全にスアレスが噛みつきにいっていた。

 スアレスと言えば、昨年4月21日のチェルシー戦でも相手DFブラニスラフ・イバノビッチの腕に噛みつき行為を行った。その時も試合中は行為を見逃され、その場で罰せられることはなかったが、その後、10試合の出場停止処分が科せられた。

 スアレスの噛みつき行為はアヤックス時代も含めて3度目。いいかげん学習してほしいが、今回も何らかの処分が下る可能性がある。スアレス離脱となれば、ウルグアイにとっては大きな痛手となりそうだ。

[写真]噛みついた証拠?歯を抑えながら倒れ込むスアレス


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