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ロッベン:「正直だと罰せられることがあるのかも」

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ダイブを認めた件に言及

 オランダ代表FWアリエン・ロッベンが30日、ワールドカップ(W杯)のメキシコ戦でダイブをしたと発言したことについて、正直に認めながら批判を浴びたことに「残念だ」と語った。

 オランダは29日のメキシコ戦で、終了間際にロッベンが倒されて得たPKを決め、2-1と逆転勝利し、ベスト8進出を決めた。だが、ロッベンが試合後のインタビューで、前半にダイブをしたと認めたことが騒がれている。敗れたメキシコのミゲル・エレーラ監督は判定への怒りをあらわにした。

 FIFAはロッベンのダイブについて処分を科さない方針のようだが、周囲からは厳しい声が寄せられている。だが、ロッベンは会見で次のように語った。イギリス『BBC』が伝えている。

「残念だよ。僕は非常に正直だったのだから。正直でいると、罰せられることもあるのかもしれない。僕は、前半にファウルがあったと言ったんだ。ピッチに倒れたのは、タックルされると思ったからだよ。でも、相手はギリギリのところで足を引いた。それで僕は触れることなく倒れたんだ。僕が愚かな行為をした。でも、それは試合にまったく影響しなかった」

「前半に僕らはPKが与えられるべきだった。そして、最後の場面は明らかなファウルであり、PKだった。それで話は終わりにすべきだ」

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