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28年ぶり8強へ導いたビルモッツ監督「自分たちの限界を引き出した」

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[7.1 ブラジルW杯決勝T1回戦 ベルギー2-1(延長)アメリカ サルバドル]

 決勝トーナメント1回戦でアメリカと対戦したベルギー代表は、苦しみながらも2-1の勝利を収めて28年ぶりのベスト8進出を果たした。チームを率いるマルク・ビルモッツ監督も満足気に試合を振り返っている。

『FIFA.com』によると、「今夜は攻め続けるベルギー代表をお見せできたね。27本の枠内シュートを放ち、前半2分にシュートを放ってから残りの118分間を止まらずに攻撃し続けることができた」と攻撃の手を緩めなかった選手たちを褒め称えながらも、「でもクリンスマンとアメリカ代表には『よくやった』と言ってあげたい。特にティム・ハワードにはね」と再三、ゴール前に立ちはだかったアメリカの守護神にも称賛を送っている。

 だが、「それでも、私たちは勝利に値するプレーができた。勇敢に戦い続け、自分たちの限界を引き出した。多くのチャンスがあるにもかかわらずゴールできないような試合では、良くない結果になることが多い。しかし、私たちは最後まで信じ続けて戦えた」と最後まで勝利を信じて戦い続けたことが、勝利につながったと強調した。

 5日に行われる準々決勝アルゼンチン戦に向けて、「4日後には試合とあまり間隔は長くないし、皆はアルゼンチンの勝利を予想しているかもしれないけど、私たちは勝ちに行くよ」と意気込みを示した。


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