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辞意表明も…韓国協会がホン・ミョンボ監督の続投を発表

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 韓国サッカー協会は3日、韓国代表を率いるホン・ミョンボ監督の留任を決定した。朝鮮日報などが報じている。

 ホン・ミョンボ監督は昨年6月に2年契約を締結。契約は来年6月まで残っていたが、ブラジルW杯は1分2敗の最下位でグループリーグ敗退。98年フランス大会以来、16年ぶりの未勝利に終わり、その去就が注目されていた。

 同紙によると、韓国協会のホ・ジョンム副会長は3日午前に記者会見を行い、「ホン・ミョンボ監督を引き続き信任することにした」と、続投を発表。ホン・ミョンボ監督は辞意を表明していたが、「チョン・モンギュ会長が(来年1月の)アジア杯まで務めるように説得して引き留めた」と慰留し、留任に至ったことを明らかにした。


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