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ネイマール、代理人のスコラーリ批判に怒り

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「会ったらののしるだろう」

 ブラジル代表FWネイマールは10日の会見で、代理人のワグネル・リベイロ氏がルイス・フェリペ・スコラーリ監督を批判したことに不快感を表した。

 ブラジルはワールドカップ(W杯)準決勝でドイツ代表に1-7と大敗。スコラーリ監督は大きな批判を浴びている。リベイロ氏は自身の『ツイッター』で、スコラーリ監督を暗に指して、「年寄りでごう慢」と糾弾した。

 だが、ネイマールは10日の会見で、次のように述べている。『ESPN』が伝えた。

「僕を代表して発言できるのは、僕の父だけだ。ワグネルが言ったことは、彼の責任だよ。僕は彼のことが好きだけど、彼の姿勢は受け入れないし、賛同しない。もしも今日、彼に会ったら、僕は彼のことをののしるだろう」

 スコラーリ監督は9日の会見で進退について明言を避けた。同監督が退任すべきとの声もあるが、ネイマールは次のように述べている。

「負けたときにすべてを変更しなければいけないわけじゃない。ハードワークをすることによって、修正しなければいけないんだ」

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