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A組首位攻防戦はイランに軍配、敗れた韓国は3位転落

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韓国から1-0の完封勝利を収めたイランが首位をキープ

 W杯アジア最終予選の第4節が11日に行われた。A組では首位のイラン代表と韓国代表が対戦し、1-0で勝利したイランが首位をキープ。敗れた韓国は3位に転落している。

 イランのホームで行われた首位攻防戦は前半25分に試合が動く。右サイドから送られたグラウンダーのパスをFWサルダル・アズムンが鮮やかに合わせてイランが先制。その後、イランに追加点こそ生まれなかったものの、韓国の反撃を許さずに1-0の勝利を収めた。

 中国代表と対戦したウズベキスタン代表は前半をスコアレスで折り返しながらも後半5分に先制すると、同40分に追加点を奪って2-0の完封勝利。韓国をかわして2位に浮上した。また、カタール代表がシリア代表から1-0の勝利を収め、予選初白星を獲得している。

 第5節は11月15日に行われ、首位イランと4位シリア、2位ウズベキスタンと3位韓国、5位カタールと最下位中国が対戦する。

【順位表】※カッコ内は勝ち点、横は得失点差
1.イラン(10)+4
2.ウズベキスタン(9)+3
3.韓国(7)+1
4.シリア(4)-1
5.カタール(3)-3
6.中国(1)-4


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