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圧倒的な強さでW杯出場決定のドイツ…レーブ監督は満足感「全てにおいて支配した」

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W杯出場を喜ぶヨアヒム・レーブ監督

 ロシアW杯欧州予選は5日に第9節が行われ、ドイツ代表は北アイルランド代表に3-1と勝利を収め、本大会出場を決めた。試合後、ヨアヒム・レーブ監督は結果にも内容にも満足感を示した。

 グループCのドイツは、ここまで予選8試合を全勝と、グループCの首位を独走。あと1ポイントでW杯出場を決定できる状況で迎えた敵地での北アイルランド戦では、開始1分にMFセバスティアン・ルディにゴールが生まれると、20分にFWサンドロ・ワーグナー、85分にMFヨシュア・キミッヒが追加点を挙げ、後半アディショナルタイムに失点するも、危なげなく勝利を収めた。

 これで前回大会王者は、予選9連勝で38ゴール3失点、得失点差+35と圧倒的な強さでロシアへの切符を掴んでいる。

 試合後レーブ監督は、結果も内容も満足していると話した。

「満足しているよ。早い時間に2点リードできた。チェコ戦では、同じように早い時間に先制したがその後コントロールできなかった。今日はそれはなかったね。後半はピッチ上全てにおいて支配しているように思えた」

 また、先制点を挙げたルディは「このゴールは本当に重要だった。試合を通じて支配できたね。僕らはロシアへ勝ちに行くんだ。タイトルを守りたい」と得点を振り返りつつ、本大会へ意気込みを語った。

 3点目を挙げたキミッヒは「簡単ではなかった。だからこの結果は嬉しいよ」と、喜びを語った。

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