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八百長疑惑の再試合…南アフリカを下したセネガルが日韓W杯以来4大会ぶりW杯出場

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セネガルが日韓W杯以来のW杯出場を決めた

[11.10 アフリカ最終予選第2節延期分 南アフリカ0-2セネガル]

 ロシアW杯アフリカ最終予選の第2節延期分が10日に行われ、セネガル代表が敵地で南アフリカ代表に2-0で勝利し、2002年の日韓W杯以来、4大会ぶり2回目の本大会出場を決めた。

 セネガルは昨年11月12日、同対戦カードで南アフリカに1-2で敗戦。しかし、ガーナ人のジョセフ・ランプティ主審が八百長行為に値する判定を行ったとして、今年9月6日に国際サッカー連盟(FIFA)から再試合を命じられていた。

 前節終了時点でD組首位に立つセネガルは前半12分、FWディアフラ・サコが相手GKとの1対1を制し、先制ゴールを奪取する。同38分には相手のオウンゴールで2-0。そのまま逃げ切り、最終節を残して4大会ぶり2回目のW杯行きを確定させた。

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