beacon

“仮想日本”で思惑一致…ポーランドが来年3月に韓国と親善試合へ

このエントリーをはてなブックマークに追加

ポーランド代表を牽引するバイエルンFWロベルト・レバンドフスキ

 韓国サッカー協会(KFA)は20日、来年3月28日に韓国代表ポーランド代表と国際親善試合を行うことを発表した。韓国がポーランドへ遠征する形となり、キックオフは日本時間3時45分。開催都市とスタジアムは後日決定されるという。

 現在FIFAランク59位の韓国は、来年のロシアW杯でドイツ、メキシコ、スウェーデンが同居するグループF、同7位のポーランドはセネガル、コロンビア、日本と同組のグループHに入っている。

 KFAによると、本大会でドイツやスウェーデンを相手にする韓国と、日本戦に備えてスパーリングパートナーを探していたポーランドの思惑が一致し、親善試合の実施が決まったという。

 両国は過去に国際Aマッチで1度対戦。2002年の日韓W杯で同グループに入り、韓国が2-0で勝利した。2011年にも韓国のホームで親善試合を行い、2-2で引き分けたが、FIFAが許可する交代人数(6人)を超えたことで、国際Aマッチの記録からは除外されている。

★日本代表など参加32チームの最新情報をチェック!!
2018W杯ロシア大会特集ページ
★全64試合の日程&テレビ放送をチェック!!
2018W杯ロシア大会日程&TV放送

TOP