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メッシも脅迫の標的に…アルゼンチン、イスラエルとの親善試合が中止に

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アルゼンチンとイスラエルとの親善試合が中止に

 9日にエルサレムで開催予定だったアルゼンチン代表とイスラエル代表の国際親善試合が政治的な問題により、中止に追い込まれたようだ。英『BBC』など複数メディアが伝えている。

 報道によると、エルサレムを巡って対立するパレスチナ側が政治的手段として試合が利用されているとし、開催に抗議。パレスチナサッカー協会のジブリル・ラジューブ会長はイスラエルとの国際親善試合にFWリオネル・メッシが出場する場合、同選手のユニホームや写真を燃やすようファンに要請するなど、反対する意向を強く示していた。

 アルゼンチンにとってはロシアW杯前最後のテストマッチだったが、選手の安全などを考慮して中止を了承。FWゴンサロ・イグアインはインタビューで「最終的に正しいことをした」と理解を示している。

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