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開幕戦はVARの介入なし…主審の時計が新システム対応モデルに進化

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開幕戦をジャッジしたネストル・ピターナ主審

 ロシアW杯は14日、待ちに待った開幕戦を迎えた。初導入ということで注目が集まる『ビデオ・アシスタント・レフェリー(VAR)』は、初戦で介入が行われることはなかったが、ピッチ上の主審が着用するW杯専用時計が“お目見え”となった。

 W杯オフィシャルタイムキーパーの『HUBLOT』はロシアW杯に向けて、専用の時計を開発。前回大会から使用されているゴールライン・テクノロジーに加えて、VARに対応したモデルとなっている。これにより、ボールがゴールラインを越えた際だけでなく、VARの確認が入った時にも通知が入る。

 この時計はこれまで、昨年のコンフェデレーションズ杯とクラブW杯でテストされ、今大会で本格的に実用化された。同様のデザインの時計がファン用にもつくられており、バンドや文字盤を各国カラーに彩られたものにカスタマイズすることができるという。

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