beacon

苦手PK失敗のメッシ「痛い。責任を感じている」アグエロは「メッシだって人間だ」と庇う

このエントリーをはてなブックマークに追加

FWリオネル・メッシがまさかのPK失敗

 アルゼンチン代表は16日、グループリーグ第1節でアイスランド代表と対戦し、1-1で引き分けた。まさかのドロー発進となり、PKを失敗したFWリオネル・メッシは責任を痛感している。『ESPN』が伝えた。

 1-1で迎えた後半18分、MFマクシミリアーノ・メサが相手のファウルを誘い、アルゼンチンがPKのチャンスを獲得。勝ち越しの絶好機を迎えたが、キッカーを務めたメッシのシュートはコースを読んだGKハンネス・ハルドーソンに弾き出されてしまった。

 試合後、取材に応じたメッシは「勝ち越しのチャンスだっただけに、PKを外したのは痛かった。勝ち点3点を取れなかったのは自分の責任だと感じている。PKが試合の流れを変えてしまったことは間違いない」と自らを責めた。

「引き分けに終わってしまったが、望みは失っていないよ。チームは同じ欲求を持っている。我々は勝利に値したと思う。アイスランドの守備にスペースを見つけようと奮闘したが、それは難しかった」

 悔しいドロー発進となったが、メッシは「初戦で引き分けるプランはなかったけど、チームが勝つのは簡単じゃない。このW杯は拮抗していて、すべての試合が激戦になる」と気を引き締めると、「この結果を重視する必要はない。次の試合に向けて準備したい」と切り替えを強調。先制点を挙げたFWセルヒオ・アグエロは「メッシだって人間だ」とエースを庇った。

★日本代表など参加32チームの最新情報をチェック!!
2018W杯ロシア大会特集ページ
★全64試合の日程&テレビ放送をチェック!!
2018W杯ロシア大会日程&TV放送

TOP