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0-5大敗からの航空機トラブル…苦難続くサウジ代表にW杯組織委が謝罪文

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異例のトラブルに見舞われたサウジアラビア代表

 サウジアラビアサッカー協会は19日、移動に使用していた航空機のエンジンから出火が起きた問題で、ロシアW杯の組織委員会から謝罪の書面を受け取ったと発表した。チームは20日、グループリーグ第2節のウルグアイ戦を控えている。

 サウジアラビアは18日、キャンプ地のサンクトペテルブルクから次の試合が行われるロストフ・ナ・ドヌに、ロシア航空の民間機で移動中、上空で右翼のエンジンが故障し、出火を伴う異常が発生。目的地には無事に到着したものの、同協会が声明を発表する事態に発展していた。

 14日にはロシアとの開幕戦で0-5の大敗を喫し、巻き返しを期していた矢先の出来事。19日、試合前日会見に出席したジュアン・ベッツィ技術委員長は「故障に関しては恐れていなかった。みんな無事に着陸できると確信していたし、いつも以上に静かだった」と明かしたものの、“あわや大惨事”のニュースは各国メディアが扱っていた。

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