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すでにゴラッソ多数…スペイン紙がW杯GL第1節の『ベスト7ゴール』を選出

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ベストゴールにランクインしたポルトガル代表FWクリスティアーノ・ロナウドの直接FK

 スペインメディア『マルカ』は19日、これまで6日間かけて行われてきたグループリーグ第1節のベストゴール7つを発表した。日本代表の喫した唯一の失点もランクインしている。

 最初に挙がったのはブラジル代表MFコウチーニョ(バルセロナ)がスイス戦で決めたミドルシュート。スピード、スライド申し分ない一発でファーポスト際を打ち抜いた。

 次に挙がったのはベルギー代表MFドリース・メルテンス(ナポリ)がパナマ相手に決めた豪快なボレーシュート。相手クリアボールの落ち際をしっかり叩き、ドライブ回転で突き刺した。

 3つ目は初戦のスペイン戦でハットトリックを記録したポルトガル代表FWクリスティアーノ・ロナウド(R・マドリー)の3点目。どれもスーパーなゴールだったが、壁の右脇をすり抜けるようなコントロールFKが選ばれている。

 4つ目は上記と同じ試合で、スペイン代表DFナチョ(R・マドリー)がポルトガル戦で決めたダイレクトボレーだ。ゴール右斜め前に流れたボールに反応し、矢のような低空シュートを叩き込んだ。

 次はセルビア代表DFアレクサンドル・コラロフ(ローマ)がコスタリカ戦で決めた直接FK。自慢の左足で壁を越え、名手GKケイラー・ナバスの守るゴールを破ってみせた。

 6つめは開幕戦でロシア代表MFデニス・チェリシェフ(ビジャレアル)のアウトサイドシュート。史上最弱との評判を打破すべく臨んだ栄えある初戦で、サウジアラビアの戦意を喪失させるような美麗なゴールだった。

 そして最後は日本戦で決まったコロンビア代表MFフアン・フェルナンド・キンテロ(リーベル・プレート)の直接FK弾。ジャンプした壁の下を狙い、ゴール右隅にコントロールしたボールには、GK川島永嗣は惜しくもかき出せなかった。

 ここまでグループリーグ第1節を消化し、全64試合のうち16試合が終了。つまり、まだまだ4分の1が終わったばかりだ。これからの48試合で、さらなるスーパーゴールが生まれることに期待したい。

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