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日本負けを喜ぶ?韓国公共放送で解説者が「ありがとう」…韓国で批判浴びる

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後半アディショナルタイム4分、MFナセル・シャドリの決勝弾が決まる

[7.2 ロシアW杯決勝トーナメント1回戦 日本2-3ベルギー ロストフ・ナ・ドヌ]

 日本代表ベルギー代表に2-3で逆転負けを喫した。アジア勢で唯一決勝トーナメントに進んでいた日本の結果を、韓国メディアも速報で伝えた。

 しかし『中央日報』によると、同試合を中継した韓国放送公社『KBS』の解説者の発言が批判を浴びている。問題の場面は2-2で迎えた後半アディショナルタイム4分、ベルギーMFナセル・シャドリのゴールが決まると、解説者のハン・ジュニ氏は「シャドリ、ありがとう。なぜ投入したかと先ほど言ってしまったが、間違っていた」と発言。「感謝して謝罪します」などと続けた。

 “日本の負けを喜ぶ”発言が公共放送の電波を使ってされたことで、韓国国内でも批判の対象になっている様子。『KBS』には「いくら日本が勝つのが嫌だといっても、公共放送の解説は公平にしなければいけない」「日韓戦でもないのに。もっと中立性を保って放送するべきだった」といった声が寄せられているという。

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