beacon

『キャプテン翼』の予言?ベルギー3点目がアニメと瓜二つで話題「信じられない偶然」

このエントリーをはてなブックマークに追加

ベルギーの3点目が話題に

 2日に行われたロシアW杯決勝トーナメント1回戦日本代表ベルギー代表の決勝ゴールが、アニメ『キャプテン翼』のシーンに酷似しているとして、『スカイ・スポーツ』が2日、特集を組んだ。

 日本は2日、決勝トーナメント1回戦でベルギーと対戦。原口元気と乾貴士によるスーパーゴールで先制しながら、後半のアディショナルタイムに決勝点を献上し、2-3で逆転負けを喫した。94分、MF本田圭佑のCKをキャッチしたGKティボー・クルトワを起点としたカウンター攻撃について、イタリアメディアは、「『キャプテン翼』の予言だ。ベルギーと同じ形のゴールにより勝利していた」と綴り、MFナセル・シャドリの得点がアニメの1シーンにそっくりであると主張している。

 アニメでは、主人公の大空翼率いる日本代表が、強豪ドイツと対戦。2-2の引き分けの状態で、試合終了間際にGK若林源三がボールをキャッチ。そこからカウンターを仕掛けると、翼が決勝点を挙げて、日本が奇跡の優勝を果たした。

 ベルギー戦の試合前には、日本の観客席に『キャプテン翼』を描いた巨大な横断幕が張られたが、「信じられない偶然だ。有名なアニメでは、アディショナルタイムに日本がカウンターから3-2のゴールを決めて優勝したが、ベルギーがサムライブルーを敗退に追い込んだカウンターと全く同じだ」として、立場は逆ながらもアニメのシーンがまるで予言のように現実となったことに驚きを隠せない。

「カウンターとは、したたかさの神髄。誇りを持ち、団結して守る者の武器であり、的確なタイミングで使うものだ。残念ながら現実では、ほんの数秒だがベルギーが日本の魂を奪取した」と綴り、ベルギーが日本の『キャプテン翼』を体現したと指摘した。

★日本代表など参加32チームの最新情報をチェック!!
2018W杯ロシア大会特集ページ
★全64試合の日程&テレビ放送をチェック!!
2018W杯ロシア大会日程&TV放送
世界のサッカー情報はgoal.com

TOP