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英メディア、得点ランク独走のケインに最高点…イングランド12年ぶりの8強入りに軒並み高評価

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12年ぶりの8強入りを果たしたイングランド

 イングランド代表は、3日に行われたロシアW杯決勝トーナメント1回戦でコロンビア代表を下し、3大会ぶりのベスト8進出を決めた。イギリス『BBC』が死闘を制した“スリーライオンズ”の採点を発表している。

 イングランドは、後半にPKを獲得すると、これをFWハリー・ケインが落ち着いて決めて先制に成功する。しかし、後半終了間際にコロンビアのDFジェリー・ミナに土壇場でヘディングシュートを叩き込まれて延長戦へ。結局、120分でも決着がつかず、PK戦までもつれ込むと、イングランドは4人が成功し、4-3でコロンビアを下した。

『BBC』は、W杯得点ランクトップを独走する6ゴール目を決めたケインに最高点の『9』を与え、「イングランドのリーダー。PKでは強靭なメンタルを見せ、すべての責任を引き継いだ」と称賛。次点にGKジョーダン・ピックフォードの『8』で「マテウス・ウリベの一撃を止めたスーパーセーブは、結果的にジェリー・ミナの同点弾を招くことになったが、カルロス・バッカのPK阻止があった」と好守を称えた。

 その他、DFハリー・マグワイア、DFジョン・ストーンズ、DFキーラン・トリッピアーに『7』が与えられ、11人中8人が『6』以上の評価だったが、MFデレ・アリ、MFジェシー・リンガード、FWラヒーム・スターリングには最低点の『5』が与えられている。

 イングランドは7日にベスト4進出を懸けてスウェーデンと対戦する。

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