beacon

無敗記録は継続も…イタリア代表マンチーニ監督は2戦連続ドローに嘆く「あれだけ得点チャンスがあったのに…」

このエントリーをはてなブックマークに追加

ロベルト・マンチーニ監督は引き分けに嘆き節

 イタリア代表は5日のカタール・ワールドカップの欧州予選第5節でスイス代表と0-0のドロー。ロベルト・マンチーニ監督が試合を振り返っている。イタリア『RAI スポーツ』が伝えた。

 EURO2020を制覇したイタリアは、ロシアW杯予選の敗退から無敗記録を継続。スイス戦はスコアレスドローで終え、1993年から96年までにブラジル代表が記録した36試合無敗記録に並んでみせた。

 しかし、MFジョルジーニョのPK失敗など、決定機を決めることができなかった。マンチーニ監督は「あれだけ得点チャンスがあったのに、勝てないということがあろうか」と嘆き節。「いまはボールが入らない時期のようだ。またしてもチャンスはたくさんあったが、勝つことができなかった。PKの部分だけではない。ほかの状況でも決め切れなかった」と苦言を呈した。

 それでもイタリアはグループCの首位に立つ。一方で、スイスが勝ち点4差で2位に位置している。本大会出場決定は各グループ首位のみで、各組2位はプレーオフへ。指揮官は11月の第9節での2度目のスイス戦が首位決定戦になると見ている。

●カタールW杯欧州予選特集
●カタールW杯各大会予選一覧

TOP