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韓国代表主将ソン・フンミン「日本が負けたことを気にする暇はない」

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韓国代表キャプテンFWソン・フンミン

 トッテナム所属の韓国代表キャプテンFWソン・フンミンが7日のカタールW杯アジア最終予選第2戦レバノン代表戦を控えたオンライン会見に出席し、意気込みを語った。韓国『聯合ニュース』が伝えている。

 韓国は初戦で格下のイラク代表と対戦し、0-0の引き分けに終わった。ソン・フンミンはフル出場したが、シュート数は「1」にとどまり、ノーゴール。「責任感を感じている。シュートには一番自信があるが、良くない体勢で打ってもチームの役に立たない」としつつ、「欲が必要な気がする。修正する姿を見せたい」とゴールを誓った。

 イラク戦後、ソン・フンミンは相手の“時間稼ぎ”と見られる試合内容を批判。「サッカーが発展しない」と疑問視すると、イラクのディック・アドフォカート監督は「その発言には根拠がない。同意できない」と主張していた。この反論を受けて、「考えに変わりはない。僕と監督は違う試合を見ていたのか?」とコメントした。

 韓国と同じA組は初戦でイラン代表だけが勝利し、首位に立った。また、B組は日本がオマーンに敗れる波乱もあったが、「ほかのチームにはあまり関心がない。10試合ある。日本が勝っても負けても、気にする暇はない。自分たちのチームに集中している」と語った。

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