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韓国が最終予選初勝利、レバノンに辛勝…ソン・フンミンはふくらはぎ負傷で欠場

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韓国が辛勝

 カタールW杯アジア最終予選第2節が7日に行われ、グループAの韓国代表はホームでレバノン代表と対戦し、1-0で競り勝った。

 韓国は2日のイラク戦(○0-0)から先発5人を変更。フル出場していたトッテナムFWソン・フンミンはふくらはぎの負傷で欠場となった。スコアレスで折り返した後半13分、パウロ・ベント監督は2枚替えを敢行すると、この采配が的中した。

 後半14分、左サイドを抜け出したFWファン・ヒチャン(ウルブズ)が深い位置からクロス。MFクォン・チャンフン(水原三星)が左足で合わせると、相手の足に当たってコースが変わったボールがネットを揺らした。投入から1分後にクォン・チャンフンが決勝ゴールを挙げ、韓国が1-0で逃げ切った。

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