7日にカタール・ドーハで行われたカタールワールドカップアジア最終予選の日本代表対中国代表の一戦を、元アーセナル監督のアーセン・ベンゲル氏が観戦した。国際サッカー連盟(FIFA)が主催する会議に参加するために同地を訪れていたもので、同会議には元選手や監督ら80人以上が招待されている。

　ベンゲル氏は先週金曜日のレキップのインタビューで2年毎のワールドカップ開催を希望、「クラブでの活動期間と国際サッカーの期間の混同を少なくすれば、選手の移動も少なくなる」との持論を展開しており、同会議でも議題の一つとしてあがる模様だ。

　またこの会議にはMF本田圭佑も招待されているようで、本田はツイッター(@kskgroup2017)で「ワールドカップを2年に1回の開催。運営の大変さはあるとは言え、賛成」とつぶやき、ベンゲル氏を支持する考えを示している。