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ネイマールが22年でのブラジル代表引退を表明「最後のワールドカップになると思う」

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FWネイマールが代表引退へ

 パリSGのFWネイマールが2022年のカタール・ワールドカップを最後にブラジル代表を引退することを表明した。英語版『Goal』が伝えている。

 ネイマールは『DAZN』の独占インタビューで「最後のワールドカップになると思う」と発言し、「これが最後だと思っています。もうサッカーと付き合うだけの心の強さがあるかどうかわからないからです」と近い将来の現役引退も示唆した。「だから、自分の国で勝つために、全力を尽くして試合に臨む」と意気込みを伝えている。

 29歳のブラジル代表FWは、南アフリカW杯後の2010年8月10日のアメリカ代表戦でデビューを飾り、その試合でゴールも決めた。14年ブラジルW杯では4ゴールを挙げる活躍を見せるが、準々決勝で相手選手のタックルを受け、脊椎骨折。ブラジルは準決勝でドイツに大敗を喫した。18年ロシアW杯では準々決勝でベルギーに敗れており、代表では13年のコンフェデレーションズカップのみの優勝となっている。

 ブラジルは、現在カタールW杯南米予選で首位に立っている。ネイマールは公式戦113試合に出場し、69ゴールを挙げている。


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