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サウジアラビアが4連勝で首位浮上、日本はオマーンにかわされて4位後退…A組の首位攻防戦は痛み分け

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サウジアラビア代表が唯一の4連勝を飾った

 カタールW杯のアジア最終予選第4節が12日に行われた。

 開幕3試合で1勝2敗と崖っぷちに追い込まれた日本代表はホームにオーストラリア代表を迎えた。前半8分にMF田中碧の得点で先制した日本は、後半24分にMFアイディン・フルスティッチに直接FKを叩き込まれて追い付かれながらも、同41分にオウンゴールで勝ち越しに成功して2-1の勝利を収めた。

 日本と同組となるグループBでは中国代表を3-2で下したサウジアラビア代表が4連勝を飾って首位に浮上。また、ベトナム代表に3-1で勝利したオマーン代表が勝ち点を6に伸ばし、同勝ち点の日本を総得点で上回って3位に。日本は4位に後退している。

 グループAでは首位イラン代表と2位の韓国代表が激突し、1-1で引き分けた。また、レバノン代表がシリア代表を3-2で下して今予選初勝利。UAE代表とイラク代表の一戦は2-2のドローに終わっている。

 以下、各グループの試合結果
[グループB]
10月12日(火)
日本 2-1 オーストラリア
オマーン 3-1 ベトナム
サウジアラビア 3-2 中国

[グループA]
10月12日(火)
イラン 1-1 韓国
シリア 2-3 レバノン
UAE 2-2 イラク

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