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EURO王者イタリア、まさかのW杯予選敗退…マンチーニ監督は去就に「それを話すにはあまりにも失望が大きい」

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イタリア代表ロベルト・マンチーニ監督

 イタリア代表ロベルト・マンチーニ監督が、自身の将来について語った。

 2018年ワールドカップで予選敗退の悲劇の後、イタリア代表の指揮官に就任したマンチーニ監督。以降、若手を積極的に招集したほか、現代的なフットボール・スタイルをフル代表チームにも植え付け、EURO2020では53年ぶりに母国を優勝に導いている。

 EURO2020後、新たに4年契約にサインしたマンチーニ監督だが、2022年カタール・ワールドカップの欧州予選では苦戦を強いられ、グループリーグ2位でプレーオフに回ることに。するとパスC準決勝、ホームで北マケドニアに0-1とまさかの敗戦。イタリアは、2大会連続で本大会出場を逃す結果となった。

 失意に沈むマンチーニ監督は、イタリア『Rai Sport』で「このチームには素晴らしい未来があると確信している。今まで以上に、選手をサポートするよ」とコメント。そして将来について問われ、以下のように答えている。

「いずれわかることだよ。今は、自分の将来について話すにはあまりにも失望が大きい。今後を見守ろう」

「素晴らしい選手がいるグループであり、我々は敗退に値しなかった。だから申し訳ないと感じている」

「今はまだ、将来について話すのは早すぎるよ。この敗北を消化しなければ」

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