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オーストラリア代表指揮官が日本代表のクオリティを評価「日本の選手を見てもらいたい」

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グラハム・アーノルド監督が日本を称賛

 オーストラリア代表グラハム・アーノルド監督が日本代表を称えた。オーストラリア『ABC』が伝えている。

 オーストラリアは24日、カタール・ワールドカップ(W杯)アジア最終予選で日本代表と対戦。ホームでの一戦となったが、MF三笘薫に2ゴールを許して0-2と敗れた。その結果、日本のワールドカップ本大会出場が決定し、オーストラリアは3位が確定。グループAの3位チームと対戦後、南米予選5位チームと対戦してW杯を目指す。

 アーノルド監督は日本戦を終え、改めてサムライブルーのクオリティを称えた。

「日本の選手を見てもらいたい。彼らは最高クオリティの選手であり、明らかにトップのチームだ。彼らの功績は十分ある。しかし、我々は埃を払いのけて準備を整える必要がある」

 さらに、29日にはサウジアラビアとの一戦を控え、アーノルド監督は「選手たちにもう一度チャンスを与える。今夜はたくさんの選手たちに、ビッグゲームでチャンスを与えた。彼らはこの経験から多くを学ぶだろう。私はいつも選手たちを信じていると言ってきた。1試合1試合、キャンプ1回1回が勝負だ。何が起こるか見てみよう」と期待を寄せた。

●カタールW杯アジア最終予選特集
●カタールW杯各大会予選一覧
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