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メッシがW杯後の去就に言及「いろいろと考え直さなければ」

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FWリオネル・メッシが去就について語った

 すでにカタール・ワールドカップ出場を決めているアルゼンチン代表は26日、南米予選でホームにベネズエラ代表を迎え、3-0の快勝を飾った。

 この一戦でダメ押しの3点目を挙げたFWリオネル・メッシ(パリSG)が試合後、自身の去就について語ったとスペイン『マルカ』が伝えている。

 今年6月に35歳となるメッシは、カタール大会に出場すれば自身5度目のW杯。昨年にコパ・アメリカを制して悲願の代表タイトルを手にしたが、W杯での最高成績は2014年ブラジル大会の準優勝となっている。ベネズエラ戦後、去就に関して次のように話した。

「ワールドカップが終わったら、うまくいくかどうかによって、いろいろと考え直さなければならないと思っている。うまくいくことを願おう」

「コパ・アメリカを勝ち取る前から、ずっとここで満足しているんだ。人々は僕への愛を示してくれるし、感謝している。全てが自然に流れ、ピッチの中でも外でも快適なんだ」

 代表ではクラブと違い、キャリアの大半で苦労してきたが、これまでの活動に満足していると明かしたメッシ。今回のベネズエラ戦については「僕らは素早く動くことを心がけ、ベネズエラを押し込んだ。前半はチャンスもあったけど、後半はよりオープンになってしまったね」と振り返った。

 アルゼンチンは30日、南米予選の最終戦でエクアドルとのアウェーゲームに臨む。

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