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エジプトに続き、アルジェリアも…W杯予選敗退決定のカメルーン戦やり直しをFIFAに要求

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アルジェリアも再戦を要求

 アルジェリアサッカー連盟は、国際サッカー連盟(FIFA)へカメルーン代表戦のやり直しを求めた。

 3月のインターナショナルブレイク中に行われた2022年ワールドカップアフリカ最終予選でアルジェリア代表はカメルーンと対戦。敵地での初戦を1-0で制したアルジェリアだが、ホームでの第2戦で同点にされると、試合は延長戦に突入し、試合終了間際にゴールを奪われて2試合合計2-2に。しかし、アウェーゴールの差でカメルーンがワールドカップ本戦出場権を獲得した。

 この結果に納得のいかないアルジェリアサッカー連盟は、ホームでの第2戦を裁いたガンビア人主審、バカリ・ガッサマ氏のレフェリングを非難し、FIFAに対して試合のやり直しを求めた。

「私たちは正式に試合の結果を歪めたスキャンダラスなレフェリングに対してFIFAに異議申し立てを行う。私たちは公平なレフェリングが保証された条件の下で再び試合をするために使用できる限りの権限を使うことを決めた」

 なお、今回のアフリカ最終予選でFIFAに再試合を求めたのはアルジェリアで2カ国目。セネガルにPK戦の末に敗れたエジプトも、敵地サポーターからの攻撃に憤慨し、試合のやり直しを求めている。

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