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スペイン攻略への“スパイ”が日本にいる? 森保監督の発言に対戦国メディアが色めき立つ

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日本代表の森保一監督

 日本代表を率いる森保一監督の発言にスペイン『アス』が注目している。

 カタールW杯のグループリーグ組み合わせ抽選会が1日にカタールのドーハで行われ、日本はスペイン、ドイツ、コスタリカとニュージーランドによる大陸間プレーオフの勝者と同居するグループEに入った。

 同紙によると、森保監督は抽選後のミックスゾーンでスペイン『EFE通信』に対し、ヴィッセル神戸で活躍する元スペイン代表MFアンドレス・イニエスタにスペインを倒す方法を相談することを明らかにしたという。

 スペイン対策を聞かれた際に「スペインをどう倒すかイニエスタに聞くことになる」と答えたことや、「日本にはスペインの選手がたくさんいる」とした上で「スペインのような強豪国を倒すためのスパイ」が存在すると話したことなどが伝えられている。

 日本とスペインのW杯での対決は初めてとなるが、両国は昨年夏に開催された東京五輪の準決勝で顔を合わせ、延長戦の末にスペインが1-0で勝利を収めた。森保監督はスペインとは対戦経験があるため、すでに同国のプレーを知っているとも語ったようだ。

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