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W杯開催地カタールの広告板に日本サポーター登場も…韓国人から抗議殺到で撤去される

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韓国から抗議が殺到

 2022 FIFAワールドカップの開催地であるカタールの大型広告板に日本の旭日旗が登場し、現地の韓国人やネットユーザーの抗議によって撤去されたようだ。誠信女子大(韓国)のソ・ギョンドク教授が明らかにしている。

 韓国の反日活動家として知られるソ・ギョンドク教授は21日に自身のインスタグラム(@seokyoungduk)を更新。「ワールドカップ開幕が1か月後に迫ってきた中、カタールドーハの『ラグーナモール』の大型外壁に日本の旭日旗による応援が登場し、大きな議論となっている。問題となった大型広告板には、日本サポーターが顔に旭日旗のフェイスペイントをしている様子が露出され、現地の韓国人とネットユーザーが抗議して現在は消えた状況だ」と伝えている。

 また、同教授は「広告の主催はまだ明確になっていないが、今回の旭日旗の事件をFIFAとカタールワールドカップ組織委員会にまもなく抗議し、再発防止を要請する予定だ」とし、「最近の大型スポーツイベントに旭日旗が頻繁に露出されるが、これを防止するための『グローバルキャンペーン』を継続して繰り広げていく」と表明した。


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