アルゼンチン代表MFアンヘル・ディ・マリアは、チームメイトのFWリオネル・メッシとの関係性について語った。

　南米予選を順調に勝ち抜き、カタール・ワールドカップ出場権を獲得したアルゼンチン。2021年コパ・アメリカを制し、今夏のフィナリッシマでもEURO王者イタリアを圧倒するなど直近35試合無敗と絶好調、FIFAランキング3位で開幕を迎える。

　そんなアルゼンチン代表だが、キャプテンを務めるメッシは先日、最後のワールドカップになる可能性を示唆していた。すでに今大会終了後の代表引退を表明しているディ・マリアは、同選手との関係性についてアルゼンチン『La Nacion』で語った。

「僕にとって、レオのそばでプレーすることがすべてだ。彼は世界最高の選手であり、エイリアンなんだ。何度でもそう言いたいね。それに、こうも言いたい。『レオと一緒にプレーすること、それは僕のキャリアで最高のことなんだ』とね」

「僕たちは代表チームで何年間も一緒にプレーしてきたし、彼と一緒のチームでプレーできたんだ。日々、彼のプレーを見られるのは最高だよ。僕はいつだって彼とつながろうとしているし、彼を探そうとしている。レオはプレーの答えを見つけることができるけど、いつも彼にボールを渡すわけにはいかない。どのタイミングで彼にボールを渡すべきかを考えないといけないんだ」

　アルゼンチン代表は、22日にカタール・ワールドカップ初戦でサウジアラビアと対戦する。

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